本学大学院生が雪氷研究大会において学生優秀発表賞を受賞
9月13日(月)~16日(木)に開催された雪氷研究大会(2021?千葉オンライン)において、本学大学院生の藤原玲司さん(博士前期課程 工学専攻 社会環境プログラム1年、主指導教員:南尚嗣教授)が学生優秀発表賞(ポスター発表部門)を受賞しました。
この賞は、公益社団法人日本雪氷学会と日本雪工学会が主催する本大会において、優秀な発表を行った学生会員に授与されるものです。
藤原さんは木田真人助教、南教授(ともに社会環境系)とともに、これまで未解明だったクラスレートハイドレートを用いた気固接触系のガス包蔵特性について研究し、本大会において「TBACハイドレートのCH4およびCO2分離特性の温度圧力依存性」というタイトルで研究成果を発表、このたびの受賞となりました。なお、本研究はJSPS科研費20K12269(研究代表者: 木田真人)の助成を受けたものです。
受賞した藤原さん