大学院への進学
大学院への進学について
大学卒業(見込)者には、大学院への進学の道も開かれております。
本学大学院は、博士前期課程(2年)?博士後期課程(3年)より成り立っています。
本学大学院博士前期課程の入学試験は、例年夏(8月下旬)と冬(2月上旬)の年2回実施されています。
大学院へ進学を希望する場合は研究指導教員と相談の上決定してください。
本学大学院博士前期課程入学試験の出願にはTOEICスコアが必要です。その他入試に関する詳細については教務課入学試験係へ問い合わせてください。
なお、他大学大学院については各自で志望大学の担当係へ問い合わせてください。
学部3年次からの大学院進学
通常、上記のとおり大学を卒業又は卒業見込で大学院へ出願することになりますが、学部を卒業していない者であっても、大学に3年以上在学し、本学が定める「出願資格認定基準」を満たすものと本学大学院において認められた者は、大学院へ出願することができます。(「出願資格認定基準」及びその他学生募集上の詳細については、下記リンク先の募集要項より確認してください。)
これは、研究者として優れた資質を有する者に早期から大学院教育を実施することを目的としています。
この取扱いは各大学により異なっていますので、他大学大学院へ出願の場合は、各自で志望大学へ問い合わせてください。
なお、この方法により大学院へ入学した場合には、学部は退学扱い(飛び級退学)となり、学部卒業の際に授与される「学士」の学位は授与されないこととなります。そのため、「卒業」や「学士」の学位を有することを要件とする国家資格などは取得できないこととなりますので、出願にあたってはクラス担任と十分相談の上決定してください。 また、大学院へ入学後、学位授与機構で「学士」の学位を取得する方法もあります。
[教務課 Last updated: 2022.07.13]