本学大学院生が第22回情報フォトニクス研究グループ研究会(秋合宿)でポスター発表 最優秀賞を受賞
9月26日(月)~28日(水)に北見工業大学および道東地区で3年ぶりに対面開催された、「第22回情報フォトニクス研究グループ研究会(秋合宿)」(一般社団法人日本光学会 情報フォトニクス研究グループ主催の全国大会)において、本学大学院生の福井彩さん(博士前期課程 工学専攻 情報通信工学プログラム2年、主指導教員:酒井大輔准教授)が、ポスター発表 最優秀賞を受賞しました。
福井さんは、本学会に学生講演として参加した全学生が発表するポスター発表において、「電圧印加によるガラスへのホログラム転写 -電界処理温度と表面レリーフ化-」という題目で発表を行い、もっとも優れた発表者1名に贈られる賞を受賞しました。
本研究は、身近なガラスへホログラムを転写記録するために行っているものです。本発表では、従来に比べてより明るいホログラムをガラス上で再生するための処理条件を明らかにしたもので、この研究成果が高く評価されての受賞となりました。
なお、本研究はJSPS科研費21K04706(研究代表者:酒井大輔)の助成を受けて実施されたものです。
受賞した福井さん |
[企画総務課 2022/11/02 更新]